はかなさと憂いある花火
こんにちは。雲のふわもんてぃです。
夏の風物詩といえば、夜空に打ち上がる花火です。
花火は、派手に打ち上がるだけじゃなくて、
どこか「はかなさ」というか憂いがあって大好きです。
たとえば、空に上ったあとにパラパラパラ…と
細かく散って消えてゆく火花、細くて長いクモの糸のような火花。
ぱぁっと光って流れるように消えてなくなったり。
桜の花が咲いて、あっという間に散りゆくように
夜空に咲いた花火が、さらさらと散っていくさまに
何かひかれるものがあるからでしょうか。